メルマガってみんな読むの?
安心してください、読んでます。マキタです。
今日はみんな読まないから効果なさそうと思わせて、やり方ちゃんとすれば効果ありまくりなメルマガについて行きますよー。
メルマガってなに?
メールマガジンの略ですね。
メールで情報を読者にお伝えします。
読者数が多いと色々とできちゃうのでこれはやっている方は増やしたいですよね。
なんでメルマガってウザイの?
メルマガは発信者が有益な情報を出してくれると本当に便利です。
わざわざWebサイトにアクセスしなくても、その発信者の言うことに共感したり、受信者にとっておトク情報だったりすると今はスマホですぐチェックできますし。
でも、ウザいメルマガが多いですよね。
というか、好きな会社や人のメルマガでも、回によってはいらない。
そう、いる・いらないは受信者が取捨選択すれば良いのですが、なんでウザいのか。
強制的に情報を自分のプライベートなスペース(メールボックスであり、物理的に近いスマホであり・・・)にぶちこまれるからなんでしょうね。
わくわくするメルマガ
届くのがわくわくするようなメルマガってなかなかありません。
でも、有料メルマガを僕も何件かとっていたりするのですが、そういうメルマガはウザいと思わない。
むしろ受信したのに気づくと今回はどんな内容なんだろうとワクワクする。
好き嫌いわかれますが、僕は堀江貴文さんのメルマガは本当に毎週届くのが楽しみです。毎月800円+税だったかな?
週200円でホリエモンが行ったおいしいお店から、オススメの本、最新のガジェット、そして何より1番いいのがQ&Aコーナーが読める。
このQ&Aコーナーは、読者からのビジネスの質問を中心に、こういうアイディアで起業したいとか、会社の経営状況がこんなだけどホリエモンならどうしますかみたいな質問にホリエモンが答えていくんですね。
驚くのはその質問に全部答えているところ。
ものすごいボリュームのメルマガです。
ホリエモンのビジネスに対する考え方が毎週200円で学べるのはすごい。
正直、どこにゴルフに行ったとかは興味ないですが、それを抜いても読むのに30分できくかな?というボリューム。
普通だったらホリエモンに200円の飲み物おごったってこんな話聞けませんからね笑
でもホリエモンは有名人だからね。
仮にです。
全く同じ構成・内容のメルマガを僕が出したところで週に200円払ってメルマガ読むぞ!って人はまずいません。
僕にだったらコメダでコーヒー(200円のなんて無いけど)1杯おごってくれりゃ話しますし、そもそもブログはじめたばかりで誰も僕のことを知らない。
僕のことを知らないから200円を払う価値が無いんですね。
ビジネスで大成功した人間(前科はつきましたが)であり、日頃からメディアに露出している有名人、そしてブタ箱から出た後も自分のやりたい宇宙ビジネスや収益性の高いアプリなどに精力的に動いているホリエモンのメルマガだから読むんですね。
もちろん、ブログなどで読者がたくさんついて、自分の発言に読者が共感してくれてもっと情報を求められるみたいな状態の人は有料メルマガや、最近流行りのサロンなども行っていますよね。
200円って安いですけど会ったこともない人に支払う対価、また現物が届くわけでもないので意外と心理的ハードルが高い。
携帯料金と合算して計算しちゃったりしますしね。
例えば、年賀状。
書くのが面倒とかっていうのもありますが、これを送るか送らないかって、人数が増えてくると52円が重いんですよね。
そうすると、この人には送る・この人には送らなくてもいいかが出てくる。
52円を支払う価値が知り合いですらない場合がある笑
そう考えると、年に一度の52円すら払わない人が多いのに、週に一度200円ってめちゃ高いんですよね。
本質が違いますけど。
ただ、僕は安いと思ったから有料メルマガを購読している。
情報は最大の武器ですから。
信用は金で買えるという言葉がありますが、現実そうですよね。
信用があるから借りれたり、仕事をもらえたりする。
この信用はそもそも人に知ってもらうなり会うなりして、人間構築をしないと生まれてすら来ません。
だから、こういったブログや、知り合いレベルならFacebookなどのSNSなどでもいいから自分を発信していくことが大事なんですね。
正直、SNSで発信しないのは仕事を逃しているのと同じと思います。
なぜメルマガを出すのか
さて、なぜメルマガって発行するんでしょうね。
自己満足になってる人もたくさんいますが、ことビジネスに関してはお客さまに対して「感謝」を表すツールであるべきと僕は考えています。
この感謝とは、購入などのお客さまのアクションに対する感謝のお礼からはじまり、自分の商品やサービス・情報に対して興味を持ってくださったお客さまへ、関連情報を発信することで、セール情報やよりお客さまがレベルアップできるようになるために送るものです。
今でこそメールがありますが、無い時代は購入してくださったお客さまに直接ありがとうが伝えられない通販などは手紙などで伝えるのは当たり前。
そして、逆に今でこそ、こういうアナログな感謝の手紙が通販などでは有効だったりしますね。人の気持ちがすごく伝わるから。
芸能人より芸能人な年商10億円の「短パン社長」こと奥ノ谷さんも、お客さま一人ひとりに手書きでお手紙を書いて商品に同封していますね。
みんながみんなこういったことが出来るわけではありませんが、せめて手紙でなくても、感謝のメール、そしてその後にお客さまがその商品・サービス・情報をより有効に使うためにメルマガを送る。
感謝が前提にあれば、変な売り込みなんかはしないですよね。
そこらへんって人ってすごく敏感で、文面からなんとなく感じとちゃうので、アップセルやクロスセル・LTV向上が目的の中にあったとしても、本質は感謝であるべきです。
その感謝を伝えるためのメルマガだったら、ありだと思います。
どうやってメルマガを出すのか
メーリングリストを作って配信とかはやめましょう笑
有料でも無料でも、メルマガ配信スタンドを使うべきです。
通販なら配配メールが良いと言いますね。
モノを売るビジネスや、一度買ったらそうそうリピートしないような商品の場合は、無料で何千人までは配信可能というメルマガスタンドはいっぱいあるので探してみましょう。
メルマガ配信スタンドはどれがいいの?
あくまで自分のビジネススタイルに合わせるのがいいとは思いますが、
マーケティングの視点で言えば、
- クリック率/開封率の確認ができる
- 配信エラーの原因もわかる
- 登録/解除フォームが用意されている
- 性別・年齢などのセグメントに分けてグループ配信できる
- 宛名差し込みができる(登録名で◯◯様とかいって届くやつ)
- 顧客データベースが使える
- HTMLがメールが簡単に作れる
- 添付ファイルをつけれる
ここらへんの機能はほしいところです。
またステップメール(購入後などに何日かに分けて自動配信されるメール)もついているのが良いでしょう。
ただ、ステップメールは配信側がしっかりとフォローや見込み客への理解がないと、ただのクソウザいメールが毎日自動的に届くだけなので注意が必要です。
もしステップメール機能を使う場合は、知り合いや友人何人かに、文章をチェックしてもらったほうが良いです。
「こんなの来てもいらないw」とか「すぐ消すかなw」とか言われたら考えなおしましょう。
★まとめ
- メルマガは内容が読者にとって本当に有益な情報を届けられるのであれば使うべし
- 伝えるのは情報が本質ではなく、感謝の気持ち
- メルマガ配信スタンドを利用しよう
- メルマガ配信スタンドは機能に注意して選定しよう
- ステップメールを使う場合は事前に内容確認を
メルマガは有効に使えばいいツールです。
まぁ、僕だったらLINE@を使いますが。
さて、次回は「O2O」です。
変な顔文字にに見えてきた。